今年の1枚目

2010年3月19日

今年の1枚目です。
1月はゆっくり休んで、筆は持ちませんでした。

2月の頭に美術の窓さんから「顔の描き方」と題した掲載の依頼を頂き、そのためにといってもいいのですが描きあげた1枚です。4月号に掲載予定です。
まだまだひよっこの私がこのような依頼を受けるのは恐縮でもあり、大変光栄でもあります(美術の窓様、大変お世話になりました。)

正直肌の描き方は永遠のテーマですが、私も始めて1年半の研究のすべてを写真に収めた感じです・・・。経験豊富でもありませんし、技術的に隠すことはしていないつもり?・・です。むしろ写真を撮りながら自分の描き方を復習したようなそんな感覚にもなりました。
処女作の「Ksenia」は、当然ですがまったくうまくいかず10層以上重ねました・・・正直途中から覚えてないです・・・(苦笑)最近は肌に関しては4層~6層をめどに納得いくまで描いています。

最初はなりふり構わず描いていましたが、勉強しているうちに、人体構造を研究し始め、女性の場合ですが、筋肉の層、皮膚の層、皮膚の描きこみ、メイクアップ、という描き方を考えるようになりました。時間のかかる作業ですが、絵の厚みも考えると最低でも4層は必要かと思っています。この描き方はおそらく変わらないかと・・・。

とはいったものの、まだまだ自分の理想にはほど遠く、人物の肌本来の質感や色、透明感を出すのは本当に難しいです。
また、それを研究するのが醍醐味でもあると思います。